本開催時は普通をクリアして終わったので、それをもとに今回の復刻で難を攻略してみる。
特に注意しておかなければいけないのは以下のポイント
・第二波終盤の赤備え烏帽子集団
・裏から回ってくる地味に面倒な奴ら
・最後の赤備え突撃トッパイ集団から赤備え古桃騎馬までの高耐久高火力ラッシュ
・昌景君を隔離するか速攻するか
普通攻略時は上３つを高島先生でカバーできていたのだが、相手の火力や耐久が普通の時とまるで別物なので別の手段を検討しなければならない。同様に普通の時と同じLvのカーナーヴォンでは昌景君の隔離が無理なので、これも別の手段を用いる必要がある。
ひとまず高島の代わりに備中高松を起用してみる。また、カーナーヴォンの代わりは足止めと防御バフが自己完結する佐賀にしてみた。
赤備え烏帽子は右側を前に出した備中高松の巨大化で凌ぎ、左側はこの配置なら佐賀まで流せることが分かったので、計略で防御を上げて対処。刀が3人もいれば裏道の敵は殿受けしてる間になんとかなる。案外その後もいい感じに行ってたのでこのまま通るんじゃないかと思っていたのだが……。
佐賀の防御はかなり高くなるが、昌景君の1040は完封できないので、まずは速攻を試してみる。足止めが形態変化で外れて備中高松→再度足止めした佐賀→那古野とうまく昌景君を受けられれば、刀3人と四稜郭の火力があればなんとかなるはずだ。
氷晶のデバフ込みで耐えるの想定してるのに杉目の攻撃が間に合ってねえ！この後も赤備えに微妙に届いてしまったり、黒母衣に吸われたりで那古野のデバフだけで対応する感じになってしまった。無理！
となると昌景君は隔離しなければならないのだが、昌景君の攻撃を耐えるには防御1000前後は欲しい。Lv63の佐賀が最大化して計略をかけると850くらいにはなるが、1回で800は食らう。これでは大して隔離はできないので、もう少しダメージを減らさないといけない。歌舞あるから回復するじゃん、と言いたいところだが、そこまでやるとこちらの火力が高くなりすぎて速攻してるのと変わらなくなってしまう。隔離路線なら歌舞が入らないところでやる必要がある。
ということで四稜郭を前橋に変えて、遠距離からデバフを入れてみる。鉄砲の範囲なら歌舞が届かないこの位置取りでもギリギリ届く。前橋には歌舞が両方届くので、赤備えラッシュにも万全の火力で参加できる。これで昌景君の攻撃は864まで下がるので、佐賀で問題なく抱えることができる。最大化手前でも防御は750あり、自然回復を考慮すると1回差し引き200くらいで済むので、この状態で抱えることで隔離時間をかなり伸ばせるはずだ。
佐賀はいいけど殿前が無理だわ。赤備えトッパイが無理だと多少の強化をしてもその後の騎馬が無理だろうなー、ということで面の攻撃力が必要と判断し、尼崎を起用。★4以下をあきらめる。
あ、そう。Lv60じゃ足りませんか。この際だからさらにコマネ食わせてやるわ。ってことでLv77にしたら足りた。……同じくらいのLvの備中高松用意したら足りたんじゃね？ずっとLv48でやってたんだし。って今思ったけど、この時はその発想がなかった。最後槌の耐久に救われたので尼崎じゃないとダメだったということにしておこう。
あ、那古野も足りませんかそうですか。でもギリギリっぽいからこれは那古野のLv上げるのが無難だなー。
よし、昌景君（と牛鬼）だけになった、あとは被弾順調整していけばなんとかなるだろ！
やったか！？
やってない。
佐賀が昌景君から2回攻撃されるので撤退を強いられるのがよくない。というか牛鬼に耐えきるなら1回の被弾でもかなりきつそう。昌景君と牛鬼1回ずつなら何とかなるんだけど。尼崎が赤備えラッシュ終わるまで撤退できないのがつらいんだよなー。昌景君の起動タイミングこれ以上遅くできないし、というか中途半端に遅くしても牛鬼が完全に被るので逆に無理臭い。
尼崎の範囲を伸ばして再配置の時間をなくしてみるも、結局佐賀が被弾する問題は解決できず。というか2回攻撃受けてるから撃破タイミング変わってないなこれ。悩んだ結果、杉目と佐賀の配置を我慢して尼崎の撤退再配置を優先することにしてみた。どうなったかは動画の通り。
当初の想定を大幅に上回るLvになったが、結果を見ると見積もりが甘すぎただけの模様。ただ、あくまでもこのメンツでの要求Lvがこのくらいってことで、編成次第ではもうちょい下げられるかもしれない。昌景君を完全隔離できれば最後はもっと余裕持てたはずだし、赤備えラッシュを尼崎で対処したということは、赤備え用に佐竹虫を鉄砲で削る必要もない可能性もある。昌景君の攻撃も全避けすれば耐久バフもいらないので、気力の問題をクリアできれば柳川分を別の戦力に割いたりもできる。コスト面を解決できるなら、out柳川、前橋、尼崎、in浦添、安平古堡、備中高松といったところだろうか。この辺は再復刻したときに試してみるとしよう。
