前回の挑戦はこちら……4月に復刻してた時はちょっとやって諦めた模様。まあ城魂！の会場フリープレイ用に難の攻略をやり直していたとかもあるのだが……。
4月挑戦時は大体こんな感じでスタートしていた模様。なんだかんだで秋田を入れたうえで射程マシマシの足止め2人体制になったらしいので、多分こんな感じだろう。
今回挑戦を始めた時もそうだったのだが、中央の戦力を維持しつつ、右から出てくる象や親分熊を処理するには近接を用意しないといけないのだが、気力確保手段がないのが難点。彦根や首里ならともかく、鹿野じゃ無理でしょ。というか首里くらい使えよ。ということで気力配分に悩まされた挙句、妖狐、間諜、鎖鎌、金剛力士、追加の間諜と、波状攻撃に耐え切れずに殿まで進まれて撃沈した……んだと思う。
●1日目
ということで、正直全然通る気がしなかったのであまり乗り気ではなかったのだが、実際にやってみると思った以上に進むことができた。……なんで？
最後の妖狐2体に対してまず間違いなく足止め2枚必要なので、一人でこなしつつ、地域戦功も取れる小諸を採用、一緒に一条小山を採用することで最大化せずとも足止めが可能になり、これで地域戦功2枠が確保できるのもグッド。そのかわり純粋な戦力としては心許ないのだが。
鎖鎌風魔忍が強すぎる。2回ともこちらが半壊しつつもなんとか撃破といったところ。1体目の被害者は夏延岡と最大耐久が極限まで減っていた肝三木だったのですぐに復帰できたが、2体目はもう立て直せる状況ではなかった。どうも臼杵の、というか遠隔6体だと配置場所が足りてない感が否めないんだよなー。小諸に加えて鹿野まで入れるとなると、レア度低めの槍2体で戦力ダウン感半端ないのだが、元々のレア度が5以下で気力増を狙うと臼杵か鹿野しかいないのでどうにもならない。
序盤の烏天狗や中盤の間諜ラッシュでガッツリ数を稼げるので、ノビシャドの恩恵がかなりでかいと思っていたのだが、神社の自然気増加でも十分な気力を確保できるじゃないか。また、この配置なら福岡が一番右の角以外には届くので、その補助に鹿野に塔婆散魂槍[改]を持たせ、移動速度デバフで福岡の補助をと考えていたのだが、ニライカナイ[改]で普通に鹿野をダメージソースにできるじゃねえかと。
鎖鎌に関しては、小細工が裏目に出ていることが分かった。初手被弾を避けるためにデコイを使って隠密をはがしていたのだが、素直に多賀で受けて隠密を解除すると、肝三木の攻撃がうまく当たるようになるので、次の攻撃前に倒し切れた。下手に手前で隠密を解除すると次の攻撃開始が早まって先に被弾してやられてしまうということらしい。ちなみに風遁に関しては、竹束、もしくは多賀で受けて隠密解除してから次の攻撃までに秋田でも問題なく倒せるという結果になった。
ということで、汚い忍者どもが何とかなってしまったので、ここまで来れるようになった。以前の計算だと、浜田の蛇胴舞込みの肝三木の攻撃で40秒前後という計算だったはずだが……？
うっかり象相手に使ってしまいゾンタークを置けず、同一城娘での空蝉ループが間に合わず大破しまくったが、4回目の攻撃終了直後辺りで撃破できた。8秒の3周期半と考えて30秒弱といったところか？多賀秋田福岡の攻撃も氏康君に飛んでいたため、思った以上にダメージ量を確保できていたらしい。
ゾンタークを置くことができれば、攻撃間隔は10秒を超える計算だったはず。実際に3発目のチャージ中に倒すことができた。もっと時間かかる予定だったのでこれはうれしい誤算だ。
なお、右への攻撃力が不足しているのは変わらないので、象や親分から耐久がさらに増えて金剛力士が相手となると……。次はこれを何とかしつつ、中央に見え始めている法術軍団の相手をし、上下2路からくる妖狐、さらに中央から金剛力士のおかわりと鎖鎌、最後に疲弊したところにくる風遁と続く。問題はまだまだ山積みだ。
●2日目
肝三木の計略解除を忘れて風遁にやられる案件多すぎ問題。
それはさておき鹿野を最大化して戦力にするなら、それこそ射程が広がる分塔婆散魂槍[改]で移動速度デバフを展開したほうが総火力上になるのでは？
うーん、多少マシになったけど変わんねぇなこれ。鹿野と延岡の射程円が重なってるところは移動速度多重デバフになってるから結構いい感じなんだけど、重なってる場所が少なすぎる。いやまてよ？どうせ氏康君の空蝉で延岡使うんだから……、
おｋ、これだわ。延岡を右に寄せて金剛力士通路全域に多重デバフ撒けばええねん。ついでにゾンタークも復帰してるので、設置してからナメクジで攻撃を誘発させてさらに遅延&ダメージも確保。
惜しい。僅かながら小諸も参戦しつつ妖狐の足止めを、とやっていたのだがわずかに足りず。1回くらい巨大化してやって、金剛力士の撃破速度を上げれば浮いた手数で真・金剛力士も倒せるんじゃないかなぁ？
だが新たな問題も浮上してしまった。続く妖狐2体は上を小諸で止めつつ集中攻撃で、下を竹束で止めつつ三木のパワーで粉砕、と考えていたのだが、射程バフが無効化されると三木が妖狐を殴ってくれない。また狐をマスに埋める作業が始まるのか？
第五波開幕で竹束を先置きして足止め時間を増やす都合上、マスに埋めるのは現実的ではないので小諸で下を封鎖してもらう。倶利伽羅焔槍[改]のバフは無効化適用外なので、これなら届く、というか何なら埋めることも可能。まあ小諸がいなくなったらどうなったかというと……。
●3日目
射程バフのおかげか、氏康君の相手前に多少なりとも削るようになったからか、真・金剛力士は小諸抜きで倒せるようになった。で、殿に近すぎると妖狐を足止めしても殿がワンパンでやられてしまう感じだったので、下を竹束に戻しつつ、上から小諸のバフを三木に届かせられるようにしてみる。割といい感じに削れてはいるんだが、妖狐2体の連打に耐えきれる気配がまるでない。結構いい感じに削れてはいるので、同時に攻撃さえされなければ倒せるんじゃないかと思うのだが……。
おｋ、ここ置いてから氏康君対策に行けるじゃん。下を小諸で封鎖して倒し、上は左端で隔離、下を集中攻撃で倒してから小諸転戦して上も抱えに行く。これでどうや！
おっしゃ下の妖狐倒したぞ、急いで転戦……、
間に合ってねーｗｗｗいや明らかに耐久減ったまま転戦したもんなそらそうよ。でもこれで相討ちにまで持ち込めるなら、抱えられれば妖狐は突破できるな。一条小山で足止め発動させて、巨大化回復で耐久を保って最大化してから転戦すれば次は即座に抱えられる。
金剛力士に進まれすぎて、三木の維持ができていないが妖狐は倒せた。あとはこいつらを倒せば鎖鎌は溶かせるし、風遁は秋田の餌食なのでこれはいけるのでは？
鎖鎌強すぎない？というかこんなに強いなら途中で中央に来た奴はなんでたおせてたの？どうも中央にくる奴らはやられる前にやれができていたようなのだが、肝三木がいないと速攻ができない模様。まあそうだよな、1発5000台を叩き込んでたもんな。鎖鎌の耐久が27200だから、それ込みの総攻撃なら2回目の攻撃前に倒せるか。というか倒し損ねてたら崩壊してたわ。そして速攻するにあたって、真・金剛力士が邪魔になってくる。殿までの距離で言えば真・金剛力士のほうが近いため、単発攻撃は全てこいつに吸われてしまい、唯一通るマルチロックも吸収攻撃で相殺される大惨事になっている。……最後の最後で詰みが見えてきたんだが？
●4日目
プロにも虹無し全戦功攻略を勧めてみたら1日でクリアしてて流石、ってなった。
8人中5人は同じだったので、基本的な構え方は変わらず、こちらも間違ってはいない模様。盲点は肝三木の不採用と正月一条小山での与ダメ吸収あたりか。まあ通ったメンツで再現してもなー、ってのはあるので、参考にしつつ肝三木チャートの可能性を信じることにしましょう。まずは石弓組の武器見直しから。多賀に多賀柵天平弩で間諜や飛行ラッシュに対抗していたのだが、鈴で溶かせるので火力重視でいいとのことだった。とはいえ現状邪竜の嚇弩に変えるだけでチャート維持できなくなっているので、射程+20マルチロックは維持したいかなーといったところ。ということで多賀柵シリーズを全部試してみる。3WAYだと手数不足だったが、5WAYなら何とかなる模様。攻撃速度が若干早くなるので敵の数が少ないときにはダメージ増となる。主に氏康君のあとに影響。巨大化気-1がなくなるが、さすがにその分で初手詰みになるなんてことはなかった。
ナメクジによる補助込みではあるが、金剛力士を倒してから肝三木が転戦できるようになった。さすがに居座って真・金剛力士まで倒すとなると無理。というかうっかり転戦忘れて放置してたら数万削ってくれはしたんだけど、削り切る前に鎖鎌も来てしまい大惨事になった。
上の鎖鎌をゾンターク射程内で遅延、下に肝三木をぶつけて速攻しよう作戦再び。というか真ん中に肝三木を維持できない以上、上下どちらかに転戦しつつ、もう片方を遅延させるしか手段がないのだが。
真・金剛力士は倒せたものの、鎖鎌は倒せず。そして風遁が迫ってきている。……あれ？これ遅延作戦してる余裕なくね？真・金剛力士をなんとかして速攻して、鎖鎌に集中できる盤面作らないと無理なんじゃ……。
夏延岡がやられたものの、下の鎖鎌は何とか倒すことができた。肝三木の攻撃をすべて秋田の被ダメ増で盛ってやると足りるようだ。
うーん、秋田の攻撃が風遁に吸われてるなー。やっぱりなんとかして真・金剛力士を速攻しないと勝機がなさそう。
●5日目
なんとかして中央への火力を増やすために、攻撃後の隙で小諸を撤退させて復帰を早める作戦。なお、妖狐から1発受けた後で耐久が減っているので復帰しない模様。……なのだが、攻撃後の隙で撤退してその場で攻撃させて1手分稼ぐ予定だったのだが、攻撃前に倒せてるやんけ。これ殿へのタッチダウン1回分遅らせれば足止め無しで倒せたりするんじゃね？ってことで、先駆者のマネをしてナメクジをぶつけてみることにする。肝三木が金剛力士からの被弾を避けられなくなるが、計略使いたてで耐久が十分にあれば耐えられるやんけ。
計略解除を忘れていたので肝三木がやられているが、妖狐はあとちょっとというところまで削れた。
妖怪半減こそ影響されているものの、ナメクジのダメージも馬鹿にできない。あと、鈴の継続ダメージが100を超えるはずなのに表示されていないので、このタイミングで夏延岡まで妖狐のバフ無効届いちゃってますね。攻撃バフが残っていればナメクジも1500ダメージを超える計算なので、妖狐の射程外の時に置くようにしましょう。
おｋ、ちょうど真上に来た時ならバフ復活しますね。
くそっｗｗｗ復活したゾンタークで遅延して1手違いの相討ちかｗｗｗｗあとちょっとなんだけど何か足せる攻撃は……、
鹿野がいたわ。中央への多重移動速度デバフを捨てる形にはなるが、とりあえず妖狐を倒せたうえで肝三木も残っているので特に問題もなさげ。
小諸が居座っていたおかげで竹束が復活した。これは真・金剛力士を遅延するチャンスなのでは！？
ちくしょうｗｗ肝三木計略維持できてても足りないんかいｗｗｗいやでも夏延岡の攻撃デバフさえあれば上は何とかなりそうなんだよなー。ダメージ吸収されまくってるからピンピンしてるけど、陣形崩壊前は残り2割くらいまで削れてそうなんだよなぁ。下も夏延岡が生き残っていれば移動速度デバフでもう一発くらい肝三木の攻撃入りそうだし、そこで倒せる気もする。となると、夏延岡をなんとかして生存させる方向で進めていけばﾜﾝﾁｬﾝあるかも？
ゾンタークの位置を変えて、下の攻撃位置を調整してみる。小諸を置いたままで足止めしても夏延岡は射程内で確定なので上へ転戦させる。
うーん、ダメかー。いや、鹿野がだいぶ遊んでいたので、速やかに転戦させて移動速度デバフを増やせばあるいは？
小諸で空蝉中にゾンターク設置、鹿野再配置として延岡の被弾を遅らせたい作戦。まあゾンターク攻撃されるより小諸を攻撃される方が進まれているので、進ませたくないなら悪手なんですがね。当然攻撃されて耐え切れずに崩壊……
あれ？夏延岡ミリ残ってるんだが？たしかにこれまでもたまーに残ることがあって、一条小山の回復がたまたま噛み合っていたのかな程度に考えていたのだが、歌舞が挟まっている様子もなく、なんで……あ、鹿野の射程内耐久バフ+200！！そんな僅差で耐える耐えないだったのかよお前ｗｗｗｗ
下は粉砕できたし、上も攻撃デバフが残っていれば秋田が耐えてくれる模様。巨大化4回の一条小山は流石に耐えなかった。上も今まで遅延してたのがダメで、デバフ維持して流すのが正解かよ！！
残る風遁だが、今回は虫の息の秋田が被弾した時点で負け確。とはいえ2体は倒せているのでマジであとちょっと。鹿野の耐久バフが鍵を握るということは、ゾンタークの遅延は特に必要なさげなので、風遁の隠密をはがすのに使ってしまっていいだろう。小諸の再配置でも隠密をはがせるので、2回目の攻撃を遅延させることもできそうだ。とりあえずどっちも試してみましょう。
鎖鎌の攻撃速度を落としつつ、風遁の隠密剥がしに使ってみる。いや、さすがに1体しか剥がせないんじゃダメやろ。鎖鎌無視して3体まとめて剥がしたほうがいいはず。
とか言いつつ壊滅しながらも倒し切れたんですけどね。さすがに大破しまくりなのでもうちょいスタイリッシュにやりましょう。
耐えない一条小山をさっさと避難させ、ナメクジは鎖鎌ではなく風遁へ。隠密が剥がれてダメージで消滅する前にナメクジが起動するので隠密剥がしだけでなくダメージまで与えることができた。しかもうまいこと中央にあてて両隣に拡散ダメージも入ってくれた。となると、次の攻撃に合わせてゾンタークを配置してこちらの被弾までの猶予を稼げば撤退もしやすくなるだろう。このテイクで大破無しで通ったのでこれをそのまま成功テイクとして採用した。
今回も先駆者がいなければ通す見通しが立たなかったと思われるので、毎度のことながらいろんな発想を見て柔軟な組み立てをするのが大事だなと思った次第。最近仲間内で流行っている少手数なんかまさにそれだし。
