城プロメモ

そんなにびびるこたぁねぇよ、命までは取らねぇよ

武神降臨!福島正則 難(20/09/15~20/09/29)

1年半ぶりの開催となった福島正則君、初回開催時と復刻時現在とではこちらの戦力に大幅な違いがあるので、まずはその確認をしておく。

・地形一致補正が1.2倍から1.3倍に上方修正
・地形ごとの巨大化倍率が均一に、山は射程が伸びた
・★5武器をはじめとした特殊効果付き武器が多数追加
・各武器種毎に上方修正が入った

これだけ強化されていれば初回開催時の下限戦力を下回っていても問題なくクリアできることだろう。毎回気還元空蝉ループでは面白くないので、まずは途中起動チャートを試してみる。




こんな感じで外周を回る雑魚ラッシュに合わせて雑魚を封鎖し、その隙に正則君を倒す作戦だ。この場合、上の外周と真ん中の本線で2回削れる場所があるので、ダメージを与える機会はかなり多くなる。攻撃力500超の法術を60回当てれば倒せる計算なので、2人で30回ずつ入れられれば何とかなるだろう。
必要なメンツは属性一致の法術2名で飯盛山龍王山、飛行対策に浦添、外周封鎖に刀、殿前の守備に鬼ヶ城、あとは歌舞で補佐していけばといったところか。途中起動すると攻撃バフが消えるので、速度バフのほうがいいだろうと判断し久保田を採用……あれ?刀も★2改壱にしたら★3以下になるな、ちょっと狙ってみるか。

金ヶ崎は速度バフが被る上に攻撃バフが消えてしまうが、正則君起動中以外は非常に有能なので真っ先に試してみた。まずは烏帽子騎馬を後逸しないように速攻で最大化、そのまま後続を封鎖、と思いきやがしゃどくろの攻撃が痛い!法術を添えてる都合もあるが、最終的に美味しくないこともあり金ヶ崎は没に。防御が上がり、さらに射程も伸びる松倉にした。

で、その後鬼ヶ城側の調整が多少あったが、大きな問題もなく正則君途中起動までこぎつける。ぬりかべで勝手に足止めしてくれるのが有情すぎる。で、起動した結果……まったく倒せる気配がない!歌舞一枚だけでは鬼を溶かしきれないので正則君に法術が当たらない。鬼を完全に封鎖するために坂戸を採用してみたが、防御バフがないと攻撃+200された白狼に蹂躙されて終わる。鬼を避けて起動させようにも、手前にずらすには気力が足りず、後ろにずらすと第五波に入り鞭マンに無双される。

……見なかったことにしよう(画像略)。

ということで、うまく遅延させて正則君を最後に残し、攻撃力500超の法術3人で20発ずつ入れれば倒せるよね作戦開始。3人目の法術は山からは持ってこれないので杉目に落ち着いた。ここから動画撮ってあるので画像あり。



途中起動チャートの名残で菩薩の杖を使っていたので、射程施設込みだが初手配置でがしゃどくろを削ることができる。桜花爛漫の筆だと届かない。桜花爛漫[改]はこの時点では作っていない。
上で待機してる一ノ谷は、射程250で左の2体に届く。右の2体は浦添の手数で何とかしてもらった。桜花[改]なら施設いらずだが、ぬりかべ用に採用した雷上動[改]だと射程施設込みでギリギリだった。



烏帽子騎馬を後ろに回すと悲惨なことになるので、松倉で蓋をする。とはいえ最大化しても削り切れなかったので法術による遅延を組み込む。飯盛山の位置は一ノ谷の攻撃受けないので、第四波の烏帽子騎馬ラッシュまでこのまま通用するのがでかい。



鬼ヶ城は珍しく重槌を採用しなかった。主にぬりかべに直撃が入ることになるのだが、バフを盛らないとダメージが通らない。そのため他の雑魚の撃破が遅れて巨大化回復のタイミングが結構シビアだったりしたのだが、ふと怨灯篭の槌が目に入ったので使ってみたところ、目に見えて溶ける速度が速くなったのでそのまま本採用となった。というのは6人でやってた時の話で、杉目追加後はぬりかべがばらけるようになったためそこまで差はないかもしれない。




ちょっとわかりにくいが、ぬりかべで無限足止めを付与されているときに他の敵がくると、ぬりかべよりわずかにめりこむ。このため殿への距離がぬりかべより近くなるのでぬりかべに拡散攻撃が入り、撃破速度が上がったものだと思っていたが、1体攻撃の刀で確認してみたら、普通に足止め付与したぬりかべを殴っていた。まあぬりかべが2体いるときは片方に拡散攻撃が入るので、その辺の差だったんじゃないかな。終盤の蜂と古桃形ラッシュでも蜂に拡散攻撃が通るのが強かったり、鈍足付与も仕事をしていたので結果オーライ。





大鷹が来るので殿前の法術を出張させて削る。実質鬼ヶ城単騎で抱えることになるが、最大化する気力もちょうど溜まっているので、そこまで問題にはならない。ぬりかべ1体分と久保田の回復がちょうど釣り合う程度なので、よほど長い時間複数体を抱えなければ大丈夫。



烏帽子騎馬合わせで浦添バフを松倉に。この時は大鷹対策に飯盛山を巨大化して数発当てていたので、射程が仇となって烏帽子騎馬を遅延できていない。とはいえ次のペアからは遅延できるのでセーフ。このあと鞭マンがスタンバイして第五波に突入するので、その前に陣形入れ替え。最終的に鬼ヶ城の前に松倉を置いて、左右からくる鞭マン両方に対応できるようにする。



鞭マンを倒した後はがしゃどくろが待っているので、松倉はなるべく鞭マンから被弾しないように配置。右のがしゃどくろは歌舞がほとんど入らないが、対大鷹用に龍王山がフリーになっているので、余裕をもって削ることができる。



がしゃどくろに攻撃できなくなったら撤退、1個上に再配置する。このままだと残念ながら大鷹から被弾する。最初から配置してると鞭マンが邪魔(だと思っていた)。



いつの間にか正則君が進軍してきてる。最後に残して全攻撃を一気にぶち込めないと負け確なのだが、都合のいいことに杉目が正則君に集中できるので、役小角[改]と久保田の速度バフで永続鈍足付与が可能。途中正則君が攻撃してくるので避けて、そのまま再配置して鈍足を継続してやればかなりの遅延が可能。



起動した大鷹を飯盛山で止めつつ浦添で削り切る。いうのは簡単だが、正則君を除くと実はここが一番難しかった。というのも、龍王山の攻撃開始タイミングが安定しないので、大鷹の起動が安定せず、大鷹への攻撃と正則君の遅延を同時にこなさなければならないのに規定化できなかったためである。
あと、画像では龍王山にバフを盛っているが、蜂と大鷹が邪魔なので、浦添に盛るのが正解だったりする。この時は飯盛山で左の大鷹を削り切れていないが、早期撃破して撤退が早くなった結果、左の大鷹を飯盛山単騎で削り切ることができるようになった。



しかし浦添にバフを盛るのは諸刃の剣だったりする。こんな感じで大鷹を倒した後もバフが残っていると、正則君の防御を抜いて攻撃を当ててしまう。こうなると画面外に消える前に武神化してしまうので大惨事どころの話ではない。



妖怪ラッシュで怨灯篭の槌再び大活躍。松倉でぬりかべを堰き止めてもらいつつ、移動速度の差で鬼に直撃が当たってくれれば被害がかなり少なくなる。右の鞭マン対策をしなければならないので、ある程度堰き止めたら松倉は移動。杉目が被弾する前に倒せるようにする。



色々とギリギリ!



正則君だけになったら、無駄な刺激をしないように浦添を撤退させ、速度バフを法術に乗せるために久保田を移動。対鞭マンで松倉の耐久を残せていれば、鬼ヶ城が空蝉する頃にはギリギリ復帰できるのでもう1回攻撃を空振りさせて時間稼ぎができる。ということで20発当たれば勝ち!



なんで負けたか、明日までに考えといてください。
ということでダメージ計算したら、到達当初は全く足りず、桜花爛漫[改]を用意して(序盤のがしゃどくろには届いた)速度を上げても残り2500で止まり、射程を平均的にするために、飯盛山に桜花[改]、龍王山に天平宝物筆としても1000追加であと3発分届かない。
何がよくないって、殿にタッチダウンされると飯盛山(436)が届いていないのがダメ。微妙な差で龍王山(446)なら届くが、飯盛山が奥だと今度は攻撃開始時に届かない。
20発当てるということは、火力が20伸びれば400は増やせるので、火力を上げた恩恵で取り巻き掃除が1手分早くなることも期待してみる。飯盛山はLv97まで上がってるので効果は薄い。龍王山Lv90、杉目Lv89とこちらは伸ばせるが杉目は下手に強化すると遅延時間が減るので、レベルを上げられるのは龍王山のみ。Lv97まで上げたところ最大化状態で24伸びてくれたので、1発分は稼げた。あとは正則君の武神化する位置を後ろにできれば……!



レベリング前の武神化位置は一番遠いところでここ。



レベリング後はここ。やっぱりレベルは正義だな!!
超難は一応触ってみるけど、さすがに下限が★6改壱になるとは思ってなかったのでメンツが育ってない。まあ再復刻までに育てておきましょうってことで。