氏郷君、倒したはずでは……？というかもうやりたくないとか言ってませんでしたかねこの人。
いや、あくまでもやりたくないのは空蝉ループで、トームペアで受けるチャート破棄したから、レーヴェンでマジで最低保証まで落とし込んで完封してみようかなって。ついでに少人数でやることを考えたら、多賀＆秋田の古代城柵組が非常に強い上に地域戦功も満たせるのでこの3人をベースに、レーヴェンで抱えられるだけのデバフを用意しようと思ったらちょうど[夏]延岡が25%デバフできて、ナメクジで氏郷君の遅延もできて、全体攻撃で足りないところを補えるというめっちゃ噛み合った組み合わせになったので試してみようかなと。とりあえず第四波の牛鬼を倒しきれずに終わったが、これはカー君をうまく使えば何とかなりそう。金蝙蝠と第五波のラッシュをどうするかが課題か。
最初はこんな布陣でやっていた。多賀の射程外でも秋田が超強化されるので離して置いても問題ないのが便利。射程施設さえつけていれば影継の弓【黒】[改]でも下側を進む大蝶に届くので、マップを広使えてええやん、と思っていたのだが、烏帽子騎馬が痛かったり、多賀に与ダメージバフが付かないのが勿体なかったりで多賀の隣に置くことにした。
次に初手の夏延岡の位置を変更、牛鬼削りをすることにした。穴熊のままでもナメクジとカー君を駆使すれば倒せなくはないのだが、カー君を使い切ってしまうと、烏帽子騎馬が殿を狙ってくるのでよろしくない。気力は人数削る分で十分余るので、削れるうちに削っておきましょう。
さすがに妖怪相手に鈴がないと無理なので第二波で引き上げてデバフ展開。初計-25をつけていればギリギリ4回ナメクジで氏郷君の遅延ができた。鈴は隙短縮が無意味なため、攻撃射程攻撃速度の3つで足りてたのでちょうど4枠目の施設に収まってくれた。
ナメクジの巻き込みで獅子起動。最初は事故った！と思っていたが、よくよく考えると主力の最大化は終わっているので、獅子が動くのを待つ必要ないな。カー君デコイ→レーヴェンブルク空蝉で対処するのはいつ来ても変わらないので、早めに叩けるならそれにこしたことはない。第三波で空蝉しなくなればカー君も置けるし。
早速ゴリラ受けで役に立ってくれた。第四波までの課題は、レーヴェンブルクの巨大化をせずに耐え凌ぐこと。というのも、武神は第五波が本番なのはいつもの事なのだが、まともに受けていたら耐久が全然足りないので、巨大化回復を残しておかないと話にならないのである。終盤までは雑に巨大化回復しても足りはするのだが、やっぱり最後の大型ラッシュはアホ。
ここも普通に突っ立ったままだと巨大化回復を余儀なくされるのだが、延岡で金蝙蝠を倒したついでに獅子を刺激して到達を早めて烏帽子騎馬と分離、手前に置いたレーヴェンブルク空蝉後に延岡の移動速度デバフが入ると殿の前に再配置が間に合う。ナメクジで後退してないと延岡の再配置が間に合わない絶妙なタイミングだった。
レーヴェンブルク再配置後1発受けてから次を空蝉。配置即撤退だと左の烏帽子騎馬が残っているカー君を狙うので、右奥の烏帽子騎馬は殿まっしぐらである。耐久が半減した状態で撤退するので復帰にはそこそこ時間がかかるが、幸い第四波の終わりまでには復帰でき、次のカー君使用には影響が出なかったので、無事巨大化無しで第五波を迎えられた。
ナメクジのタイミングに注意。ゴリラを巻き込んで起動させてしまうと被害がでかいので、ここはナメクジが反応しないように設置する。このレア度でカンストしていれば、ゴリラの1匹程度ならどうにでもなるのだが、いかんせん右下に黒母衣の集団がいるのが厄介。攻撃を吸われている間にゴリラが来てしまうとレーヴェンブルクが4回も被弾してしまう。普段は2回目の被弾前に倒せるのに。
相変わらずの牛鬼でブロック数減からのゴリラすり抜けがキツイ場所。そもそも牛鬼はそのまま鈴で倒しきれるわけでもないので、カー君を攻撃させて遅延するのと、ナメクジで後退させるのが必須になっている。面倒なのが、ナメクジで狙おうにも、牛鬼も反応して攻撃動作に入ってしまうので、初手ナメクジだと後退してくれない。カー君かレーヴェンブルクを攻撃し終えたところを狙う必要がある。ついでに、さすがにここは巨大化回復しないと無理。再配置でカー君を置くまでの時間がリセットされるのもいただけない。
この獅子は小技で対処する。城娘の空蝉ならうまくやれば麻痺は発生しないのだが、経験上トークンの空蝉では麻痺を回避できない。もしかしたら回避できるのかもしれないが、自分は成功例を見たことがない。このマップの氏郷君の遅延でも確認できる事例だが、城娘とトークンの当たり判定には若干の差がある。左端の青マスは、トークンなら氏郷君が反応して遅延につながるが、城娘は射程外。確か射程換算で16分トークンのほうが判定が広いはずだ。同様に、麻痺判定までの猶予時間が違ってもおかしくはなさそうだ。で、小技というのが、ナメクジは置いた瞬間に反応して当たり判定が消えるためか、トークンなのに麻痺を回避できるのである。もちろん、一瞬判定は出るので獅子も止まるし、なんならダメージも入るので相性は抜群だったりする。別のマップ（以前のここの復刻だったかも？）で麻痺回避できねーｗｗって言ってた時、鈴の専門家に回避できますよと教わったのが今回ようやく活かせた。
最終ラッシュ、散々言っているが、数こそ少ないものの、質が段違いにヤバイ。遅延しないと削り切れない牛鬼が3体もいるうえに、獅子が波状攻撃を仕掛けてくる。遅延量次第ではこのタイミングで氏郷君がやってくる。黒母衣に手間取れば大蝶も押し寄せてきて遠距離が吸われ続ける。いやーキツイっす。
右の牛鬼はカー君で2回受けて遅延させて、延岡が麻痺しなければギリギリ。1体目の獅子はナメクジで遅延しつつ大蝶も削る。次の使用を考えるともう少し早めがいいのだが、多賀の射程には入れておきたい。
カー君が復活するので2体目の獅子を受けつつ、延岡の麻痺を回避ついでに上下の牛鬼も攻撃誘発させられればよかったのだが、微妙にタイミングが合わない。
殿にトドメを刺した牛鬼はなんとか相討ちに持ち込んだが、これ以上はどうにもならなそう。
ということで一人足しましょう。やっぱり回復が欲しいよね、ということでハイデルベルクを足したら雑プレイでも通ってしまった（大破しているが）ので、もうちょいギリギリを責めたいところ。
ちょうどLv1矢留ノ城改壱がいたので、問題の牛鬼と獅子の遅延を任せてみる。都合よく、1回巨大化で裏に回る牛鬼に届き、黒母衣に届かない射程になった。黒母衣が通り過ぎたらさらに巨大化して獅子の遅延を始める。
既に手遅れではあるが、これ以上被弾すると氏郷君受けのための転戦が間に合わない。牛鬼はナメクジでまとめて吹っ飛ばせたので倒せそうではあるが、矢留が届いていない下の獅子がどのみち倒せないか。まあレーヴェンブルクの耐久を保てないと話にならなそうなので法術での遅延だけじゃ無理だな！となると、平戸で海賊差し込みなんかも考えられはするのだが、ここは先週も大活躍だった不来方を使ってみようと思う。牛鬼を速攻しつつ獅子をレーヴェンブルクの代わりに受けられるので、最後の問題をまとめて吹っ飛ばしてくれるに違いない。結果は……
この後さらにレア度を上げつつ人数を減らす案を思いついたが、さすがに火曜日になるかならないかのタイミングで着手するのは無理があったので、次回復刻時に覚えていたらやりましょう。ルクセンブルクで雑魚を溶かし、タフな相手は白河小峰でノクバハメし、氏郷君は端午多賀で遅延させつつ、羽子板を装備することで射程減させ、ルクセンブルクの鈍足下で景勝弩白河小峰で完封！っていうエアプ。なお今年のバレンタインで弓に射程減武器が来たので、花嫁秋田のほうが射程が長い分安定しそう。射程は弓のほうが長いし、攻撃速度バフが白河小峰と被る端午多賀より、隙短縮の花嫁秋田のほうがノクバ性能も上がるはずだ。
