初回開催時に普通は行けた。
が、難易度調整で普通が1.8倍、難しいが2.6倍になったばかりの開催ということもあり、普通で通用した歌舞受けが成立しないまま復刻開催も終了してしまった。
で、巨大化補正倍率均一化と地形一致倍率上昇の結果、再び歌舞受けが成立するようになったのでずっと待っていたのだが……。
毛利まで再復刻→超難実装で前田から再スタートしたり、平の超難調整でてこずった感もあり復刻が前田~毛利で延々と続けられた結果、1年半を超えてようやく再復刻となった。
最初の方で無謀なことをやってるのは無視するとして、無難に★4以下でいつものメンツで攻略していく。
歌舞受けのメリットは主に三つ。
・三成君の動き出しが異常なまでに遅れるので、道中と対三成君を分離して考えられる。
・かまいたちを待機中に倒しきることができる
・左上を封鎖する城娘も無理なくバフを受けられる
こんな感じで山科を軸に序盤から水口を補佐しながら展開できる。第一波は三成君通路からしか敵が出てこないので、コンウィで雑魚処理をしつつ歌舞受けの態勢を整えていく。
鶴ヶ岡を最大化できれば山科に届くので、歌舞3枚で三成君の攻撃を相殺する準備が整う。神社の位置からなら3回の巨大化で山科に届くので、後で久保田を転戦させて殿側の守りを厚くすれば万全。あとは鬼火をあらかじめ削っておけば法術の再配置で殿がやられる前に倒しきれる。同時に押し寄せられるとさすがに準備不足が響く。
こんな感じで少しずつ戦力を中央に寄せ直していく。コンウィと那古野で最大5体まで抱えられるのでかなり突破されにくい。コンウィは鶴ヶ岡しか受けられないが、那古野のデバフは届いているので、防御バフと合わさって歌舞1枚でも十分耐えきれる。イージスの盾[改]で今浜が象に踏まれなくなってるのも重要だ。ここまで来るとよくわからないけどそのままで進んだ、という感じになってくる。
ということでここまで問題なく進んだ。トウカムリ6体を抱えているうちに古桃騎馬が2体突っ込んでくるので、それまでにトウカムリを倒して抱えられるかが勝負。
なんとか古桃騎馬を抱えることに成功してもここまで那古野が削られるので、柳川の最大化で耐久バフを付与しないとやられてしまう。ギリギリ間に合うこともあったが安定しないので、配気減施設で早めの最大化ができるように調整した。ここを超えれば中央は消化試合。
残る問題は左上の陣笠ラッシュ。そのまま歌舞で受けるのは論外なので、気還元を利用してさくっと水口で対応する……のだが、射程が陣笠のほうが長いので先手を取られ、微妙に耐えきれない。
殿前は薄くしても大丈夫なので、それなりに固い石弓の特性を活かして、柳川を出張させてみる。3体編成の陣笠の内1体まで倒せれば水口で何とかなるので、出張できる時間が短くても大丈夫。一応山科と久保田の2体分受けられるのでそれなりに耐える。
ということで三成君以外全員倒しましたが、まだまだ動く気配がありません。今のうちに専用陣形を整えて迎え撃つ準備。右側の曲がり角が一番長く法術が当たるはずなのでそこに布陣し直す。
準備完了時の気力が137、動き始めが228と武神マップの自然気増加低下を受けていてもこれだけ気力が増える分の時間が稼げた。というかまだ受け続けることも可能なので再配置でガッツリ気が必要だったとしても心配する必要はない。
で、三成君の攻略方法だが、重要なのが、攻撃中に攻撃対象がいなくなると銃撃（砲撃？）が着弾すらせずに消滅し、拡散もしなくなることだ。雷竜とはえらい違いだ。
んでもって彼の攻撃間隔は257fごと、おおよそ8.5秒に1回である。一方で気還元で再配置時間が45%短縮された水口は6秒+αごとに再配置が可能となっている。つまり、攻撃された瞬間に撤退し、即再配置を繰り返せば、理論上は水口の再配置は三成君の次の攻撃に間に合う。
現実的には操作時間込みで割とギリギリなので、攻撃速度か隙のデバフで攻撃間隔を多少伸ばしてあげないと安定はしないだろう。都合のいいことに柳川に潮見舞鶴を持たせると攻撃速度20%低下を付与できる。実測したところ301f間隔にまで延長されていたので余裕を持って攻撃を空振りさせ続けられる。攻撃速度20%低下=攻撃時間25%増加が+44fなので攻撃動作が176f、隙が81fといったところか。
まあ実際には1回ガバったのだが、ギリギリ耐えてくれたので助かった。
気力は潤沢に用意できるので、気還元持ちを採用できなくても2~3人で順番に撤退再配置を繰り返せば無駄な魅せプレイをせずとも完封できるだろう。
で、超難どうするよこれ？
平の最高レアが強すぎてレア度1個下げるだけでも絶望感が半端ないんですけど……。
