前回はこんな感じでクリアできずに終わった。
この時点でもあとちょっと試行錯誤できれば……といった感じだったのだが、直後のメンテナンスで法術の射程が伸びたので、おそらく転戦せずにゴリラ対策をできるようになっていたのではないかと思われる。んでもってさらに上方修正が入りまくったので、同じメンツなら問題なくクリアできそう。実際にプロが同レア度帯で若干レベル控えめでクリアしている。
となると、元々のレア度が4以下で全戦功を目指すのがいいかなー。高島先生が滅茶苦茶強くなっているのでほとんど問題なく対処できるだろう。ほとんど。
天衝、お前だよお前！！直前まで栄螺の相手をしないといけないし、黒漆椎形が一緒に来て邪魔だし、後ろにずれこむと鬼火に攻撃吸われるしで第三波の左上からくる天衝が厄介すぎる。
色々試した結果、この組み合わせで迎え撃てばギリギリ倒せることが分かった。槍の採用が想定外だったのだが、倶利伽羅焔槍[改]の射程バフと、真田丸の火計がないとマジで詰んでた。これに加えて、槍なら比較的遠くから、それなりの敵を一気に貫ける。
なお撃破が遅れると、紫鬼火やゴリラが続いてくるため普通に殿がやられる。
紫鬼火対策として、天衝用のデコイもほどほどに、大宝寺を右下に出して如雨露込みで3か所で鈍足を付与できるようにした。
この回はゴリラにやられたが、右の鬼火と強化陣笠を一緒に火計で焼いておくと、ゴリラを焼くより若干効率がいいのでギリギリ足りる。滅茶苦茶忙しいが、なんとか問題の第三波を突破できるようになった。
比較的癒しの時間が続く第四波だが、強化陣笠が出てくると忙しくなる。左下の奴らはこの陣形だと歌舞に直撃するし、どいつもこいつも鬼火や栄螺にターゲットを取られて思うように攻撃できなかったりする。右側も配置の都合でターゲット優先順が柳川＞前橋＞山科＞赤穂と一番耐えてほしい赤穂が真っ先に狙われなくなってしまう。右上が柳川を狙うのはともかく右下の陣笠が山科を狙うのが問題だ。
先ほどまで白狐の霜筒[改]で移動速度デバフを展開する役を厩橋にしていたが、火力が欲しい場面では赤穂の計略で上書きされるため、右側にもデバフを撒ける前橋に変更した。遠隔城娘にも防御バフが入るので、厩橋採用時よりはダメージを抑えられるだろう。これに加えて、随時火計で陣笠を削ることで、処理を早めて大破を防ぐことに。
陣笠を倒したら次は再び天衝、第三波に比べれば取り巻きがいない分楽ではあるが、基本やることに変わりはない。赤穂の計略は杉目高島真田丸の3人にギリギリかけられるのだが、ギリギリ過ぎてかなりシビアだったりする。
ここで一度右側に余裕ができるので、赤穂をゴリラの通り道に再配置することに。映像が残っていなかったのでアレだが、そのままだとゴリラを止められなかった。ただ、再配置するなら本当に殿の真ん前でよかった気がする。地味ながら柳川から高島先生まで全員に速度バフを付与することができるし、ゴリラの一撃後に殿に到達されてもまだ時間に余裕があったり、ヘラジカが赤穂を過ぎても殿にタッチダウンするまでは赤穂を狙ってくれるだろう。右下の天衝相手ができなくなるが、転戦した時点で天衝相手に無力だよね。
天衝の相手が終わったら法術2名で紫鬼火の相手をし、そのまま最後の天衝の相手をしてもらう。火計を陣笠に使っているが、紫鬼火か天衝に使うのが正解。初手で真田丸の配置を急ぐ必要があったので、高島先生のターゲット順位が高い状態が続いていて、最初ここに到達したときは高島先生がやられてしまった。真田丸を狙われる分には先生の攻撃デバフと真田丸の防御バフでダメージをかなり抑えられるので、早期撃破を狙わなくても大丈夫だろう。
左下の天衝は火計を当ててれば足りそうだが、右下の天衝がしんどい。大宝寺を安全な場所に移して遅延させようと思ったが、ヘラジカとゴリラに吸われるので天衝をまるで攻撃できない。右下の青マス3か所は普通に射程内なので法術を当て続けることもできない。不貞寝。
大宝寺は紫鬼火討伐後そのままおいとけば上の動物を攻撃しないので天衝に専念できる。とはいえ被弾まであまり猶予はないのでどこまで粘れるかが問題だ。
目安として、真横1マス分が約射程300なので、射程260らしい天衝はマスをはみ出たあたりで攻撃してくることになる。進行方向からの鈍足付与が難しいので、マス目を基準に右下から法術を当て続けていくのがよさそうだ。この時点ではそこまで考えてなかったけど。
如雨露と高島先生、霜筒[改]の鈍足があるとめっちゃ拘束時間長い。武器の射程内デバフは城娘へのバフと同様特技や計略と別計算になるので、霜筒デバフと高島先生で常時75%x76%=57%まで移動速度が落ちるし、如雨露の鈍足適用中は22.5%まで落ちる。マジで白狐の霜筒[改]は強いので持ってる人は進化させて使ってみてください。
で、同様の移動速度デバフが三成君にかかるとどうなるかというと……
ちょうど赤マスの上で武神化しました。
押し戻されてるんだよなぁ……。
ということで最後まで見て、残る課題が最後の天衝とついでに金剛力士から逃げるのだけとなったのでもうひと踏ん張り。
金剛力士は、天衝の遅延をガッツリやってあげれば、山科での回復が増えてワンパンではやられなくなったので、そこまで気にしなくてもよさそうだ。
思い切って大宝寺で金剛力士の遅延をしてみたら、赤穂に到達されなくなった。代わりに天衝が止まらないんだけど。
この回はマジでギリギリで色々通ってるので、このままクリアできていればそこそこ面白い展開になっていたのだが……
バフ目的で配置しすぎて気力不足に陥り、さらにそれに気づかず復帰おせええええって思いながら待ってるうちに山科を撃たれておしまい。まあ杉目は残っていたので増えた気力で倒そうと思えば倒せたけど。
さて、ここまでまったく話題にしていなかったが、三成君の動き出しがめっちゃ遅いですね。これまで同様遅延戦術で最低限天衝より後に動き出すようにしないと話にならないのだが、最初の天衝処理後に遅延開始だとその最低限がほぼほぼ限界だったりする。過去の動画を見返すと、潮見舞鶴の攻撃速度デバフ有りで26回攻撃させていたようだ。今回はこんな感じだったりする。
ノーマル武神の時にダブル歌舞で遅延してたやつの亜種ですね。如雨露は鈍足付与と集団攻撃ももちろんだが、射程減で三成君に直撃しないのも今回は利点だったりする。まあ当たってても大勢に影響はないダメージだけど。山科から柳川までは本来4回巨大化が必要な距離なのだが、倶利伽羅焔槍[改]で射程を+10してやると山科なら3回巨大化で届いてくれた。天衝が来るとこの配置では無理なので、その前に配置換えすることになるのだが、最大化せずに済むのは気力配分の都合で非常に助かる。天衝がくるまで目一杯遅延に使った結果、47回攻撃させることができた模様。第四波はやはり余裕がある上に、大宝寺が巨大化0回で残っていたので空き時間を遅延に使う。となると50回を超える遅延行為となるので、これまでの倍は遅延させていることになりそう。そりゃ動かないわ。
